［撮影地］御蔵島
［撮影水深］-2ｍ
［カメラ］D7200
2016年に撮影。
野生のイルカに簡単に会えるこの島。
夜竹芝桟橋を出て、朝6時に到着するのだが、現地の港が波の影響で着岸できないことが多く、島を目の前に通過などという経験を何度もしている。
秋を過ぎるとドルフィンスイムの受け入れもなくなることから、観光客の入島も一気に少なくなるのだが、冬は海が荒れることも多く、船の着岸率もぐっと下がるそうだ。
厳しい生活環境の島ではあるが、これが環境を守り続けている要因でもあるのか。
今日の作品はイルカの親子集団。
イルカの子育ては父母で行うのではなく、母と雌イルカ数頭で行うらしい。
この時も大切な子供を守るように複数のイルカがわきを固めていた。
可愛い子イルカだが中々姿を見せてはくれないのである。
島の別れの風景。
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