[撮影地]恩納村
[撮影水深]-10m
[カメラ]NIKON D800E
リュウグウベラギンポのディスプレイを狙いに行った。
潜水前ガイドのタナ氏より動きのパターンがあるとレクチャーされた。
今まで全く知らなかったこと。
しかも、この割と長い撮影生活の中で、この魚が撮れたためしがなく、がむしゃらに追っては逃げられるから、いつしか「もう撮らない」被写体になっていた。
でも、そういうことじゃ自身も変われないと思い真剣に取り組んだ。
撮影開始からしばらく逆光で魚を追っていたから眼はくらむし、酸欠になるし、そろそろ限界かと思い始め、順光の沖側(深い方)に目をやるともっと近くでディスプレイしているではないか。
難しいコンディションで頑張っていたから、こちらは凄く簡単に思えた。
程なく時間切れとなり撮影終了。テツ氏の作品とは雲泥の差だが、自分にとっては大きな一歩(一枚)である。
バディも至近距離で撮影に成功。
夕陽と船。
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