[撮影地]アニラオ
[撮影水深]-8m
[カメラ]NIKON D7200
台風の後の砂地は景色が一変していた。
深場はそれほどでもないが浅場は根こそぎさらわれた感があり、時折堆積したゴミや木くずなどに小さな生物が身を寄せているのを目にする状況だ。
そして、ほぼ何もない浅場へ戻ってくると、どういうわけか普通はもっと深い水深で見かけるシリウスベニハゼが身の寄せ場も見つからず留まっていた。
そこで、落ちていた二枚貝の殻を差し出すとハゼがそこに乗ってきたのである。
その後、このハゼがどうなったのかはわからないが、その時の姿は写真に収めることができた。
ミジンベニハゼの幼魚が行き場を名なくして彷徨っているのはよく見かけるが、シリウスベニハゼのそれは初めて見た。
バディは珊瑚エリアでスズメダイを撮影。
良く晴れた日。
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